
ミニトマト栽培のこだわり


当園オリジナルブランド名 「スイートフルージュ」
こだわりポイントは『気候・水・管理』の3つになります。
美味しいミニトマトは、甘さと酸味の絶妙なバランスが魅力です。標高900メートルの高原気候が可能にする昼と夜の寒暖差。寒暖差があることで糖度やうま味がギュッと増していきます。
植物に欠かせないもの、水。人間で言うところの血液のようなものです。当園では地下30メートル以上の地下天然水を汲み上げて使用しています。カルキ(水道水の消毒に使われます)を一切含みません。水質・細菌検査をして安全安心な夏でも冷たい地下天然水を与えます。例えますと、家庭菜園で冷蔵庫に入ったミネラルウォーターを毎日与えているようなものです。科学的根拠よりもイメージだけで美味しい作物が育ちそうですね。
管理についてですが、当園はヤシの実の殻を培地(土の代わり)として使用しています。ヤシ殻は保水性・透水性・通気性に優れています。そこに肥料を溶かした水(養液)をタイマー式で正確に与えます。品質のばらつきを少なくするために日々努力をしています。
このこだわりトマトを当園では「スイートフルージュ」と呼びます。
新鮮なミニトマトは、サラダやスナックとして楽しむのに最適です。栄養価も高く、ビタミンCや食物繊維が豊富です。見た目も鮮やかで、料理に彩りを加えます。ぜひ、あなたの食卓に取り入れてみてください。
「気候」

詩情あふれる高原の城下町、信州小諸。
浅間山の麓、標高約900mにあるアイビーファーム農園。日射が極めて良好で、湿度の低い小諸高原の気候がおいしい「ミニトマト」を育てます。
内陸性気候で昼夜の寒暖差が大きい為、糖度やうま味がギュッと濃縮されたスペシャルな味わいとなります。
「水」

浅間山の麓、信州小諸。浅間山の雪解け水が長い時を経て湧き水となる名水「弁天の清水」があります。
当農園では、地下30m以下の天然水を汲み上げて使用します。ミネラル豊富な天然水〈硬水〉は本来農業用水には向きませんが、養液栽培(肥料を水に溶かす)で水のEC値(電気伝導度)を適切にコントロールすることで、ミネラルを加味した減肥(化成肥料を減らす)が可能となります。
信州小諸の美味しい天然水で育ったトマトを是非ご賞味下さい。
「管理」

野菜栽培で大切な要素は、「日光・温度・水・空気・肥料」が主なものになります。
品質のばらつきを低減する為に、施設栽培(ビニールハウス)にて水・肥料をタイマー式で正確に与え、気温・湿度・天気などデータに基づき日々栽培をコントロールしています。
大規模農園ではないがゆえに、ビニールハウスの隅々まで目で見て触れて、品質管理を行っています。